SPY×FAMILY
Spy × Family
東西冷戦をモデルにした架空国家・オスタニア/ウェスタリスを舞台に、スパイの「黄昏」が偽装家族を作り任務〈梟〉を遂行する物語。遠藤達哉による漫画で『少年ジャンプ+』2019年連載中。TVアニメ2期放送済、第3期制作決定。
- ジャンル:
- スパイアクション / コメディ / 家族 / 学園
- 媒体:
- 漫画 / アニメ
SPY×FAMILYの年表19件の出来事
「黄昏」、オペレーション〈梟〉を命じられる
ウェスタリスの諜報機関WISEの凄腕スパイ「黄昏」が、オスタニア国家統一党幹部ドノバン・デズモンドの動向監視を目的とした新任務〈梟〉を上官シルヴィア・シャーウッドから命じられる。任務遂行のためには名門イーデン校への子供の入学が不可欠と判断される。
— 第1話(第1章)。架空世界のため現実の特定年は存在しない。
ロイド、アーニャを養子に迎える
「ロイド・フォージャー」として新たな身分を確立したスパイが、孤児院でアーニャを引き取る。アーニャは他者の心を読む超能力者であり、ロイドの思考を読んで合格に必要な条件を即座に満たして見せた。誘拐・奪還事件を経てロイドはアーニャを家族として受け入れる。
— 第1〜2章(導入編)。
ヨル・ブライアと偽装結婚
任務上「妻」が必要なロイドと、独身であることを隠したい暗殺者ヨル・ブライアが互いの利害を一致させ、偽装夫婦として生活を始める。手榴弾の安全ピンを指輪代わりに誓いを立て、同夜にヨルはフォージャー家の一員となる。
— 第4〜6章(入学準備編)。
イーデン校の入学試験・口頭試問
フォージャー一家がイーデン王立学院の入学試験に臨む。面接官ヘンダーソン先生の厳格な審査のもと、アーニャは筆記試験・口頭試問を突破し仮入学の内定を得る。テロリストによる騒動に巻き込まれるも、ロイドが事態を収拾して合格を確保する。
— 第3〜6章(入学試験編)。
アーニャ、イーデン校に入学。ダミアン・デズモンドを殴打
アーニャがイーデン校低学年部に入学し、ターゲットの息子ダミアン・デズモンドと同じクラスになる。初日にダミアンの挑発に怒り顔面を殴ったことで退学危機に直面するが、ヘンダーソン先生の裁定で留保となる。この事件がのちのロイドとドノバンの接触の遠因となる。
— 第7〜10章(イーデン開始編)。
ユーリ・ブライア、フォージャー家を訪問。ロイドがSSS職員と判明
ヨルの弟ユーリが姉の新居を訪れる。ロイドは会話からユーリが国家保安局(SSS)の諜報員であることを見抜き、互いに正体を隠しながら緊張した夜を過ごす。ユーリはロイドへの疑惑を深めながらも証拠を掴めず、その夜は引き下がる。
— 第11〜14章(秘密警察編)。
ドッジボール大会。アーニャ、溺れた少年を救い初のステラ獲得
体育の授業でドッジボール大会が行われ、チームプレーで活躍したアーニャにヘンダーソン先生が栄誉の星(ステラ)を授与する。同日、病院訪問中にアーニャがリハビリプールに転落した少年の危機を超能力で察知して救助し、この勇気ある行動に対して公式のステラが贈られる。
— 第15〜17章(ステラ獲得編)。ドッジボール大会は第15章、溺水救助は第16章。
ボンド・フォージャーを家族に迎える(ドッグ・クライシス編)
アーニャがステラ獲得のご褒美として犬を希望し、一家でペットショップを訪れる。ロイドが単独で対処したウェスタリス外務大臣暗殺未遂事件に研究所逃亡犬ボンドが関与しており、事件解決後に一家がボンドを正式に引き取る。ボンドは未来予知能力を持つ。
— 第18〜23章(ドッグ・クライシス編)。
中間試験。アーニャ、サンダー(トニトルスボルト)の危機を回避
イーデン校で中間試験が実施される。退学の引き金となる汚点の星(トニトルスボルト)の獲得を避けるため、ロイドがアーニャに特訓を施す。アーニャは4科目の試験を乗り越え、落第点を免れてボルト取得を回避する。
— 第24〜28章(中間試験編)。
キャンベルドン地下テニス大会。WISEエージェント・フィオナと共闘
ロイドがWISEの同僚フィオナ・フロストと「トニとナファリア・フォニー」に扮し、実業家キャビ・キャンベルの地下テニス大会に潜入。ザハリス文書と呼ばれる機密に関わる絵画「陽光の貴婦人」の奪取を試みる。試合を制して絵画を入手するが、文書の中身はアイドルのポストカードだった。
— 第29〜35章(キャンベルドンテニス編)。
秀才交流会。ロイド、ドノバン・デズモンドと初接触
イーデン校の半年に一度の秀才交流会(インペリアル・スカラーズ・ミキサー)が開催される。ロイドは事前に仕掛けを施してダミアン・デズモンドとの接触を演出し、その場に現れたドノバン・デズモンドにロイド・フォージャーとして初めて直接紹介される。任務の本丸への足がかりが生まれる。
— 第36〜42章(秀才交流会編)。アニメ第1期最終話(第25話)に相当。
豪華客船〈プリンセス・ローレライ〉事件。ヨルの暗殺者としての本格活動
暗殺者「茨姫」ことヨルが依頼を受け、客船〈プリンセス・ローレライ〉上でオルカ・グレッチャー母子を多数の刺客から護衛する任務に就く。ロイドとアーニャが懸賞で同船チケットを獲得して乗船しており、ヨルは正体を隠しながら激戦を戦い抜く。本編最大規模のアクションシーケンス。
— 第43〜57章(クルーズ・アドベンチャー編)。シリーズ最長編。
「黄昏」の過去。WISEへの入隊と戦争孤児としての原点
スパイ「黄昏」の過去が明かされる。戦禍で故郷を失った少年が流転の末にウェスタリスの諜報機関WISEに加入した経緯、フランキー・フランクリンとの出会い、「二度と戦争を起こさない世界」を守るためにスパイになった動機が描かれる。
— 第58〜68章(ロイドの過去編)。
修学旅行バスジャック事件。アーニャが単独で危機を切り抜ける
イーデン校の社会見学でアーニャたちが乗るバスをオスタニアの過激派組織「赤いサーカス」が占拠し、首謀者がアーニャの首に爆弾を装着する。親の助けを借りられない状況で、アーニャは超能力を駆使してテロリストたちの企みを察知し、即興で事態を打開する。
— 第69〜74章(バスジャック編)。
WISEの内部スパイ・ウィンストン・ウィーラー摘発
WISEへの情報漏洩が発覚し、内部スパイの存在が浮上する。「黄昏」の捜査によりWISEのエージェント、ウィンストン・ウィーラーが二重スパイと判明し拘束される。WISE内部の信頼が試される事件として描かれる。
— ウィーラー編(第14編)。公式アーク名「Wheeler Arc」。
期末試験。アーニャ、ステラとトニトルスボルトを同時取得
イーデン校の期末試験が実施される。アーニャは古典語で2位の成績を収めてステラを獲得する一方、数学は落第点でトニトルスボルトを受ける。ステラとボルトを同一試験期間に同時取得するという前例のない結果に、担任も困惑する。ダミアンは歴史科目でトップのステラを獲得。
— 期末試験編(第15編)。
ヨル、暗殺者としての活動を継続する決意を固める
客船任務を通じて、ヨルは暗殺者を辞めることを一時考えたが、オルカ・グレッチャー母子を守り抜いた経験から「家族を悲劇に巻き込まないために」茨姫として生きることを選ぶ。家族のために戦い続けるというヨルの意志が確立される。
— クルーズ・アドベンチャー編終盤(第57章前後)。
ロイドの病院での諜報活動。友人工作作戦(フレンドシップ・スキームズ)
精神科医「ロイド・フォージャー」として病院に勤務するロイドが、デズモンドの妻メリンダとの接触機会を狙いVIP患者との関係構築を図る。嫉妬から院長代理がSSS(国家保安局)にロイドを通報する事態が生じるが、フランキーとフィオナの協力で偽装捜査員として危機を脱する。
— 友人工作編(第12編相当)。
ボンドとロイドの絆。プロジェクト・アップルの記憶と家族への帰属
ロイドがボンドの訓練を続ける中で、ボンドが研究施設「プロジェクト・アップル」での辛い記憶を抱えていることが示唆される。ボンドが炎上中のアパートに飛び込んでパグ犬を救助し、ロイドがボンドをフォージャー家の大切な一員として認めて謝罪する。
— ロイドの過去編内のエピソード(第60章前後)。
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