僕のヒーローアカデミア
My Hero Academia
人口の約8割が何らかの「個性」と呼ばれる超常能力を持つ社会を舞台に、無個性の少年・緑谷出久がNo.1ヒーローを継承し最高のヒーローを目指す物語。堀越耕平による漫画で『週刊少年ジャンプ』2014年〜2024年連載、完結。TVアニメ全8期。
- ジャンル:
- バトル / 学園 / ヒーロー / SF
- 媒体:
- 漫画 / アニメ / 映画
僕のヒーローアカデミアの年表23件の出来事
「個性」の発現と超常社会の始まり
ある乳幼児が発光する超常能力を発現したことを端緒に、世界各地で「個性」と呼ばれる超常能力を持つ人間が出現し始める。社会は混乱に陥るが、やがて「個性」を持つことは人類の新しい標準となっていった。
— 作中の世界観説明として複数話で言及。正確な西暦は非公開。
オール・フォー・ワンの台頭と「ワン・フォー・オール」誕生
超常能力「オール・フォー・ワン」を持つ男が混乱する社会を支配下に置く。反抗した弟・死柄木与一に強制的に「力を蓄積する個性」を付与したことで、二つの個性が融合し「ワン・フォー・オール」が誕生する。
— 作中回想・解説で明かされる世界の起源。
志村菜奈(七代目)と「ワン・フォー・オール」の継承、オール・フォー・ワンとの戦い
七代目継承者・志村菜奈はオール・フォー・ワンとの戦いで敗れ命を落とす。彼女は八木俊典(オールマイト)に「ワン・フォー・オール」を継承しており、その死はオールマイトの復讐心の原点となった。
— 作中回想で描かれる。具体的な年代は不明。
オールマイトとオール・フォー・ワンの決戦(第一戦)・オールマイト重傷
オールマイトはオール・フォー・ワンとの直接対決で彼を一時的に無力化することに成功するが、自身も内臓を損傷する重傷を負う。以降、オールマイトは弱体化した真の姿を持ちながらも「平和の象徴」として活動を続けた。
— オールマイトの回想・解説で明かされる。
緑谷出久とオールマイトの邂逅・「ワン・フォー・オール」の継承決定
無個性を理由にヒーローになる夢を否定され続けていた出久が、事故現場でオールマイトと出会う。出久のヒーローとしての気質に感銘を受けたオールマイトは、彼を九代目継承者に選ぶことを決意する。
— 1話・アニメ第1期1話描写。
「ワン・フォー・オール」の継承と雄英高校受験
オールマイトの指導のもと出久は約1年間肉体を鍛え、「ワン・フォー・オール」を継承する。雄英高校の入学試験・実技試験(ヴィラン模擬戦)で麗日お茶子を救う行動が評価され、合格を果たす。
— 1〜3話・アニメ第1期序盤。
USJ襲撃事件(ヴィラン連合、雄英1年A組を標的に)
死柄木弔率いるヴィラン連合が「雄英高校の合法的なヒーロー育成施設・USJ」を急襲し、授業中の1年A組と担任・相澤消太を襲撃する。脳無:ノーマルを含む多数のヴィランが出現し、オールマイトが救援に駆けつける。
— アニメ第1期9〜13話・漫画13〜21章。
雄英体育祭
雄英高校全学年・全科が参加する体育祭が開催される。騎馬戦・トーナメント戦を通じて各生徒の個性が広く社会に披露される。轟焦凍との一戦で出久が「ワン・フォー・オール」を最大解放し、爆豪勝己が優勝する。
— アニメ第2期1〜25話前半・漫画22〜44章。
職場体験・ヒーロー殺しステイン戦
職場体験(インターン)に赴いた出久・飯田天哉・轟焦凍がホスシティで「ヒーロー殺し」ステインと対峙する。飯田の兄(インゲニウム)を重傷に追い込んだステインを三名が連携して退け、逮捕に至る。
— アニメ第2期26〜33話・漫画45〜57章。
林間合宿・ヴィラン連合の奇襲と爆豪誘拐
雄英1〜2年生が合同で林間合宿を行うなか、「ヴィラン連合」が奇襲を仕掛ける。毒霧を使う荼毘・死柄木らが参戦し、爆豪勝己が連合に拉致される。複数の生徒が負傷し、雄英の防衛体制が問題視される契機となる。
— アニメ第3期1〜5話・漫画70〜83章。
爆豪救出作戦・上鳴の町(カミノ事変)・オールマイト引退
ヒーローたちがヴィラン連合アジトへ爆豪救出に突入する。オール・フォー・ワンが現場に出現し、オールマイトと一対一の最終決戦が繰り広げられる。オールマイトは「ユナイテッドステイツオブスマッシュ」でこれを退けるが、個性の燃え尽きが全世界に露呈し「平和の象徴」は引退を宣言する。
— アニメ第3期10〜12話・漫画88〜95章。
雄英寮設立・1-A生徒の寮入居
社会不安の高まりを受け、雄英高校は生徒全員を寮生活に移行させる安全管理体制を整備する。プロヒーロー仮免許試験が実施され、出久・轟・爆豪をはじめとする多くの生徒が仮免許を取得する。
— アニメ第3期13〜20話・漫画98〜120章。
オーバーホール編・死穢八斎會壊滅作戦
ヤクザ組織「死穢八斎會」を率いるオーバーホールが個性を破壊する「個性破壊弾」を開発・流通させようとする。プロヒーローと警察の合同突入作戦が行われ、組織は壊滅。拉致されていた少女・エリが救出される。
— アニメ第4期・漫画133〜162章。
雄英文化祭・爆豪と出久の和解
雄英高校が一般公開する文化祭が開催され、1-Aはライブパフォーマンスを披露する。裏では「マスキュラー」に類似した強化型ヴィランが出現する。文化祭後、爆豪が出久に「ワン・フォー・オール」の秘密を知っていたことを明かし、二人の関係が変化する。
— アニメ第4期後半・漫画169〜183章。
エンデヴァー、No.1ヒーローに就任・高エンド戦
オールマイト引退後、エンデヴァーが新たなNo.1ヒーローに就任する。深夜に出現した最上位型脳無「高エンド」との激闘を経て、エンデヴァーはその地位に相応しい姿を世間に示す。轟家の過去と家族間の確執も描かれる。
— アニメ第5期序盤・漫画184〜193章。
異能解放軍との決戦・ヴィラン連合の巨大化
「個性を自由に使う権利の解放」を掲げる異能解放軍(超常解放戦線)と死柄木弔率いるヴィラン連合が激突する。激戦の末、死柄木が「崩壊」を覚醒させ異能解放軍を支配下に置く。連合と解放軍が合流し「超常解放戦線」が誕生する。
— アニメ第5期後半・漫画218〜240章。
超常解放戦線壊滅作戦(超常解放戦線篇)
英雄側が超常解放戦線の本部と病院拠点に同時突入する大規模作戦を敢行する。シガラキ・死柄木の覚醒・脱走、荼毘の正体暴露(轟炎司の長男)、ホークスによるトゥワイス殺害など重大事態が連続する。多数の英雄と市民に被害が出る。
— アニメ第6期序盤・漫画253〜306章。
ヒーロー社会の崩壊・デクの単独行動
大規模な被害を受けてヒーローへの信頼が揺らぎ、多くのプロヒーローが引退を表明する。脱走したシガラキ・AFOの追跡のため、出久は仲間を守る名目でコスチュームを変えて単独行動を開始する。
— アニメ第6期中盤・漫画306〜325章ごろ。
出久の帰還・クラスメートによる説得と雄英復帰
消耗しきった出久の前にヴィランが出現するが、爆豪をはじめとするクラスメートたちが助けに駆けつける。仲間に支えられることを受け入れた出久は雄英に帰還し、クラス全員が最終決戦に向けて準備を整える。
— アニメ第6期終盤・漫画325〜343章ごろ。
最終決戦開幕・複数戦場への分散作戦
英雄側は「シガラキとAFO・ヴィラン戦力を分断する」戦略を立案し、複数の戦場に同時突入する大規模作戦を発動する。エンデヴァー、ホークス、ベストジーニスト、各ヒーローがそれぞれの戦場で奮闘する。
— アニメ第7期・漫画344章〜。
デクvs死柄木・「ワン・フォー・オール」の全力解放
オール・フォー・ワンに乗っ取られた死柄木弔との決戦でデクは「ワン・フォー・オール」の全力を解放する。歴代継承者の意識が力を貸し、出久はシガラキの内側にいる本来の死柄木弔(志村飛呼)の救済を図りながら戦う。
— アニメ第7〜8期・漫画360〜409章ごろ。
オール・フォー・ワンの消滅と最終決戦の終結
デクの攻撃とシガラキ自身の意志が重なり、オール・フォー・ワンは完全に消滅する。各戦場でのヴィランも制圧され、長年に及んだ英雄対ヴィランの戦いが終止符を打つ。多くの英雄・市民が犠牲になった代償の上での終結となった。
— 漫画409〜429章ごろ・アニメFINAL SEASON。
社会の再建とデクの雄英教師就任
最終決戦から8年が経過し、ヒーロー社会は復興を遂げる。「ワン・フォー・オール」の残り火が消えたデクは、プロヒーローではなく雄英高校の教師の道を選び、かつてオールマイトが自分にかけた言葉「君はヒーローになれる」を次世代の子どもたちへ伝える。
— 漫画430話(最終回)・特別編「More」。
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