NARUTO -ナルト-
Naruto
岸本斉史による少年漫画。木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが里の最高位「火影」を目指す成長譚。友情・宿命・戦争を軸に壮大な忍者世界を描く。1999〜2014年週刊少年ジャンプ連載、全72巻。
- ジャンル:
- 少年漫画 / アクション / 忍者 / バトル / 成長
- 媒体:
- 漫画 / アニメ / 映画
NARUTO -ナルト-の年表28件の出来事
大筒木一族と忍術の起源
遠い過去、大筒木カグヤが地球上の神樹から生まれたチャクラの実を食べ、人類に先がけてチャクラを獲得した。彼女から生まれた二人の息子が忍術の源流を作り、後の忍者社会の土台となった。
679-699話 — 疾風伝 最終章(第679〜699話)にて回想として描かれる。
六道仙人・ハゴロモによる十尾の封印とチャクラの分配
大筒木カグヤの息子・大筒木ハゴロモは、母親と化した十尾と戦いその身体を月に封印した。「忍宗」と呼ばれる教えを広め、人々にチャクラを分け与えたことから「六道仙人」と称えられた。忍術体系の真の始祖であり、後世の輪廻眼・写輪眼の源泉でもある。
670話 — 疾風伝 最終章の回想(第670話前後)で明かされる。
ハゴロモの二人の息子:インドラとアシュラの対立
六道仙人の息子・インドラとアシュラは、力(インドラ)と絆(アシュラ)という対照的な忍道を歩んだ。ハゴロモはアシュラを後継に選んだが、インドラはこれに反発。この確執が転生を経てうちはサスケとうずまきナルトへ受け継がれた。
671-672話 — 疾風伝 最終章(第671〜672話)にてハゴロモがナルトへ語る回想。
木ノ葉隠れの里の創設
千手一族とうちは一族が長年の対立を経て手を結び、他の一族も加わって木ノ葉隠れの里が創設された。初代火影・千手柱間がその象徴となる。忍者が一つの里に集まる「隠れ里」制度はこの時代に始まった。
619-622話 — 第4次忍界大戦中の過去回想(第619〜622話ほか)にて描かれる。
二代目火影・千手扉間による忍組織の整備
柱間の弟・千手扉間が二代目火影に就任し、木ノ葉の行政・軍事組織を整備した。中忍試験制度の創設・暗部(ANBU)の設立などを推進し、現代忍者社会の骨格を作った。後継者として猿飛ヒルゼンを指名し、自らは戦場で命を落とした。
640-641話 — 大戦編の回想(第122話・第640〜641話)で言及される。
うちはマダラの離反と暗躍
木ノ葉創設後、うちはマダラは柱間との対立の末に里を去り、死亡したとされた。しかし実際には生き延び、長年にわたって忍界を裏から操る計画を進めていた。この謀略が後の悲劇の遠因となる。
560+話 — 疾風伝 五影会談・戦争編(第560話以降)で順次明かされる。
第二次忍界大戦と自来也・長門の出会い
第二次忍界大戦中、雨ノ国出身の孤児・長門・弥彦・小南の三人が自来也と出会い、忍術の指導を受けた。自来也は長門が輪廻眼を持つことから「六道仙人の転生者」と確信し、彼らを指導した。この出会いが後の暁結成と忍界の運命を決定づけた。
372-383話 — 疾風伝・ペイン編の回想(第372〜383話)で自来也視点から描かれる。
第三次忍界大戦:カカシ班の悲劇(オビト岩山崩落・リン死亡)
第三次忍界大戦中、波風ミナト率いる班に属していたうちはオビトは、はたけカカシを庇い岩山の崩落に巻き込まれた。その後、三尾を強制的に封印されたのはらリンが、カカシの雷切を自ら受けて命を絶った。その光景を目撃したオビトが絶望し、マダラの「月の眼計画」へ傾倒した。
239-248話 — 疾風伝 カカシ外伝(第239〜248話)および第604〜629話の回想にて描かれる。
弥彦の死と暁の変質(長門がペインに)
平和組織として発足した暁の指導者・弥彦は、半蔵とダンゾウの謀略によって命を絶った。長門は弥彦の遺体を六道ペインの一体(天道)として用い、「痛みによる平和」を目指す破壊組織へと暁を作り替えた。
444-449話 — 疾風伝・ペイン編の長門回想(第444〜449話)にて描かれる。
うちは一族のクーデター計画とダンゾウの工作
九尾事件後、里内で冷遇されたうちは一族は木ノ葉上層部に対するクーデターを計画した。志村ダンゾウは里の存続を優先してイタチにクーデター阻止を命じ、うちはシスイの眼も奪取した。このダンゾウの暗躍がうちは虐殺の直接的な要因となった。
459-475話 — 疾風伝・五影会談編(第459〜475話)でイタチの真相とともに明かされる。
九尾の妖狐、木ノ葉を襲撃
九尾の妖狐が木ノ葉を急襲し、甚大な被害をもたらした。四代目火影・波風ミナトは妻・うずまきクシナからの九尾を封印する術を使い、生まれたばかりの息子ナルトの体内に九尾を封印して命を落とした。
499-503話 — 第499〜503話で詳細に描かれる(疾風伝・長い旅路編)。
うちは一族の虐殺
うちはイタチが一夜にしてうちは一族をほぼ全滅させた。弟のサスケだけが生き残り、イタチは木ノ葉を去って暁に加わった。事件の真相は後に明かされ、イタチが里と弟を守るための苦渋の決断であったことが判明する。
398-402話 — 第1部での言及後、真相は第398〜402話で明かされる。
ナルト、忍者アカデミー卒業・第七班結成
うずまきナルトが忍者アカデミーを卒業し、うちはサスケ・春野サクラとともに第七班を結成。師・はたけカカシのもとで初任務に就く。主人公の忍者としての歩みが始まる。
出典1-3 1-25話 — 原作第1〜3巻(第1〜25話)。
鈴取り試験と初任務・なみの国篇
第七班はカカシの鈴取り試験を経て正式に発足した。なみの国任務では忍者としての実戦を初めて経験し、ナルトとサスケが初めて連携した。ナルトが自らの意志で仲間を守ろうと動く最初の場面でもある。
出典1-4 1-33話 — 原作第1〜4巻(第1〜33話)。
中忍試験と木ノ葉崩し
各里の忍が集う中忍試験が開催され、直後に大蛇丸率いる音ノ国・砂ノ国による木ノ葉隠れ急襲が起きた。三代目火影・猿飛ヒルゼンが大蛇丸との戦いで命を落とした。
出典5-13 36-116話 — 原作第5〜13巻(第36〜116話)。
自来也とナルトの修行・螺旋丸習得
木ノ葉崩し後、五代目火影・綱手の捜索を兼ねてナルトは自来也と旅に出た。この修行中にナルトは四代目火影・波風ミナトが生み出した螺旋丸を習得し、忍者としての基礎を大きく固めた。
出典14-16 122-148話 — 原作第14〜16巻(第122〜148話)。
サスケ奪還作戦と離脱
大蛇丸のもとへ向かおうとするサスケを取り戻すため、ナルトら第七班の仲間が追跡した。ナルトとサスケは終末の谷で激突したが、サスケは仲間を振り切り里を離れた。
出典20-27 181-238話 — 原作第20〜27巻(第181〜238話)。
大蛇丸討伐・サスケが師を超える
疾風伝序盤、大蛇丸はサスケの身体を乗っ取ろうとしたが、サスケは逆に大蛇丸を体内に吸収して殺害した。師を超えたサスケはうちはイタチの暗殺へと動き始める。
出典35 343-346話 — 原作第35巻(第343〜346話)。
サスケとイタチの決戦・イタチ死亡
うちはサスケはうちはイタチと一対一で対決し、消耗戦の末にイタチが力尽きた。イタチは病に侵されながら最後まで弟を試し、死の間際に弟の眼へ何かを移した。サスケはこの直後、トビからイタチの真実を告げられる。
出典40-43 384-402話 — 原作第40〜43巻(第384〜402話)。
暁による尾獣狩りと自来也の死
2年半の修行を経て成長したナルトが帰還し、犯罪組織・暁による尾獣収集が本格化した。木ノ葉の伝説的忍者・自来也がペインとの戦いで命を落とした。
出典28-40 245-382話 — 原作第28〜40巻相当(第245〜382話)。
ペインの木ノ葉侵攻とナルトの勝利
暁のリーダー・ペインが木ノ葉隠れを壊滅状態に追い込んだ。ナルトは六道ペインを打ち破り、長門を説得して里を復元させることに成功した。
出典44-48 419-449話 — 原作第44〜48巻(第419〜449話)。
五影会談とサスケの暁合流
五大国の影が一堂に会する五影会談が開催された。サスケはうちはイタチの真実を知って木ノ葉への憎悪を深め、暁に合流。会談の場に乱入して各影と交戦した。
出典49-53 454-488話 — 原作第49〜53巻(第454〜488話)。
トビ(オビト)の素顔判明
仮面を被った暁のリーダー「トビ」の正体が、かつてカカシの同僚であったうちはオビトであると判明した。オビトは第三次忍界大戦の悲劇を経て、マダラの意志を継いでいた。この事実は忍世界全体を揺るがす衝撃となった。
599話 — 原作第599話「うちはオビト」にて正体が明かされる。
第4次忍界大戦の勃発
うちはマダラと仮面の男(トビ)が率いる暁が連合軍に宣戦布告し、第4次忍界大戦が始まった。五大国の忍が忍連合軍を結成し、歴代火影を含む穢土転生された忍者たちを相手に大規模な戦闘を展開した。
出典55-71 516+話 — 原作第55巻以降(第516話〜)。
十尾の復活とオビトの人柱力化
オビトとマダラは尾獣を外道魔像に封印して十尾を復活させた。オビトは戦況の悪化を受けて自ら十尾の人柱力となったが、ナルトと仲間たちの意志の前に揺れ始める。
出典61-64 610-640話 — 原作第61〜64巻(第606〜640話)。十尾復活は第610話。
マダラの十尾人柱力化と無限月読の発動
穢土転生を解かれ生身で復活したうちはマダラは、十尾を自らの体内に取り込んで人柱力となった。月に輪廻眼を映すことで無限月読を発動し、ほぼ全世界の人々を幻術に縛り付けた。
出典65-67 641-677話 — 原作第65〜67巻(第641〜677話)。無限月読発動は第677話。
大筒木カグヤの復活と最終決戦
マダラが十尾の人柱力となって月の眼計画を実行しようとしたが、黒ゼツの策略で大筒木カグヤが復活した。ナルト・サスケ・サクラ・カカシが協力してカグヤを封印し、忍界大戦は終結した。
出典67-69 647-679話 — 原作第67〜69巻(第647〜679話)。
ナルトとサスケの最終決戦、そして和解
大戦後、サスケは独自の判断で忍世界の浄化を図ろうとし、ナルトと終末の谷で再び激突した。両者相打ちの末に和解し、サスケは里へ帰還を決意した。
出典70-72 693-700話 — 原作第70〜72巻(第693〜700話)。最終話は第700話。
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