約束のネバーランド
The Promised Neverland
白井カイウ原作・出水ぽすか作画の漫画(2016〜2020年)。鬼と人間が世界を二分する世界で、食用児として育てられた子どもたちが真実を知り自由を求めて闘う物語。全20巻完結。
- ジャンル:
- ダーク・ファンタジー / サスペンス / 少年漫画
- 媒体:
- 漫画 / アニメ / 映画
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約束のネバーランドの年表17件の出来事
「約束」の締結と世界の二分
鬼と人間の長い殺し合いに終止符を打つべく、人間側の指導者ユリウス・ラートリーが世界の住み分けを提案。両者は人間と鬼が互いを狩らないという約束を結び、世界は人間界と鬼界の二つに断絶された。鬼への供物として少数の人間が鬼界に残され、のちの食用児農園制度の起源となった。
出典7〜8巻 — 作中でのソンジュの説明による。「約束からおよそ1000年」と作中で明示される(単行本7〜8巻周辺)。
ウィリアム・ミネルヴァ(ジェイムズ・ラートリー)の粛清
ラートリー家36代当主ピーター・ラートリーが、農園制度に反発して食用児の解放を企てた兄ジェイムズ(ウィリアム・ミネルヴァの正体)ら一族の裏切り者を処刑した。以後ジェイムズは地下に潜り、各地に脱出支援の痕跡を残す活動を続けた。
出典15〜16巻 — 「物語現在(2045年)から約14年前」と解説で言及される。作中では回想として描かれる(単行本15〜16巻周辺)。
コニー出荷・農園の真実をエマとノーマンが目撃
6歳のコニーが里親のもとへと出荷された夜、忘れ物を届けようとした11歳のエマとノーマンが搬出口で遺体となったコニーと鬼を目撃。グレイス=フィールドが食用児を育てる人間農園であることを知り、脱獄計画が始まる。
出典1巻 — カレンダー上の日付として1巻で明示される。
シスター・クローネがGF第3プラントに着任
グランマの指示でシスター・クローネが副飼育監としてGF第3プラントに着任した。自身の昇格を狙いつつ、エマたちの脱獄計画を察知しようとする。
出典1〜2巻 — 作中カレンダーによる(単行本1〜2巻)。
ノーマンの出荷
イザベラに脱出口の断崖を把握され脱獄計画が頓挫したため、ノーマンは仲間を守るべく単身で出荷に応じた。出荷前、エマとレイに脱獄成功を願うメッセージを残した。
出典5巻 — 作中で11月3日と明示される(単行本5巻)。
GF農園からの脱獄成功
フィルに年少児を託したエマとレイを中心に、5歳以上の15人がGF農園に火を放ち深夜の混乱に乗じて脱出した。イザベラは子どもたちを見送りながら、自身が食用児だったことを回想した。
出典5〜6巻 — 日付は作中カレンダー・ファンサイト年表等で確認される(単行本5〜6巻)。
ムジカとソンジュとの出会い
脱獄後の森で追手に追われ窮地に陥ったエマたちを、鬼のムジカとソンジュが救助した。二人は人間を食べない異端の鬼であり、ソンジュは約束の歴史とエマたちが鬼界に残された人間の子孫であることを伝えた。
出典6〜7巻 — 脱獄直後の出来事として描かれる(単行本6〜7巻)。
シェルターB06-32への到達・ユウゴとの出会い
ウィリアム・ミネルヴァのペンに記されたB06-32の座標を頼りに地下迷路を6日間歩き続け、食用児が安全に暮らせるよう造られたシェルターに到達した。そこには唯一の生存者であるユウゴが潜んでいた。
出典7〜8巻 — 6日目に到達と作中で描写される(単行本7〜8巻)。
ゴールディ・ポンド(違法狩猟場)の崩壊
貴族鬼バイヨン卿が食用児を狩る違法猟場ゴールディ・ポンドに連れ込まれたエマは、潜伏していた生存者たちと協力してバイヨンを撃破し、ミネルヴァが残した緊急破壊装置で猟場を崩壊させた。
出典8〜11巻 — 2046年1月29日と作中で明示される(単行本8〜11巻)。
「七つの壁」の探索開始
人間世界への道を求めるエマたちは、ミネルヴァが残した伝承と古文書をもとに七つの壁の探索を開始し、鍵を握る謎の場所クヴィティダラへと旅立った。
出典12巻 — 単行本12巻周辺で描かれる探索開始。正確な月日は不明のため推定。
ノーマンとの再会・鬼絶滅計画の発覚
死んだと思われていたノーマンが人間のアジトで生存していることが判明し、エマたちと再会した。ノーマンはウィリアム・ミネルヴァの名を利用して全ての鬼を絶滅させる計画を進めており、エマはこれに反対して説得を試みる。
出典14巻 — 単行本14巻での展開。作中での正確な月は不明のため推定。
エマが「七つの壁」で新たな約束を締結
エマとレイが七つの壁の試練を突破し、1000年前に約束を結んだ神に等しい存在と対峙した。エマは全ての食用児を人間世界に連れていくことを願い、代償として家族の記憶を差し出すことを承諾した。
出典16〜17巻 — 単行本16〜17巻での展開。作中での正確な月日は不明のため推定。
王都決戦・女王レグラヴァリマとの戦い
ノーマンが鬼の絶滅を実行すべく、女王と五摂家が集う王都に進軍。エマも王都に向かいノーマンを止めようとした。王家の特異体質で怪物化した女王レグラヴァリマが暴走し、エマ・ノーマン・ムジカらが協力して撃破した。
出典17〜18巻 — 単行本17〜18巻での展開。作中での正確な月日は不明のため推定。
ピーター・ラートリーによるアジト急襲・GF農園への再突入
王都決戦後、ピーター・ラートリー率いる部隊がエマたちのアジトを急襲し、子どもたちを全員GF農園へ連行した。エマはフィルを含む全ての子どもを救うため仲間とともにGF農園に再突入する。
出典18〜19巻 — 単行本18〜19巻での展開。正確な月日は不明のため推定。
ピーター・ラートリーの最期・農園制度の終焉
GF農園でエマたちと対峙したピーター・ラートリーは、1000年にわたる約束の管理と農園制度の維持に疲弊し自ら命を絶った。これにより人間側で農園制度を維持する者がいなくなり、制度は実質的に崩壊した。
出典19巻 — 単行本19巻での展開。正確な月日は不明のため推定。
全ての食用児が人間世界へ・エマの記憶喪失
七つの壁で結んだ新たな約束が発動し、農園出身の全ての子どもたちが光に包まれ人間世界へ転送された。エマはその代償として家族の記憶を失い、一人だけ別の場所に現れた。
出典19〜20巻 — 単行本19〜20巻での展開。人間世界では2020〜2030年代の大戦後に世界が一国に統合されたと描写される。
エマと仲間たちの再会
人間世界に渡って約2年後、ノーマンやレイたちは記憶を失って別の場所に現れたエマを探し続け、ついに再会を果たした。記憶を持たないエマも涙を流し、ずっと会いたかった気がすると語り、物語は幕を閉じる。
出典20巻 — 単行本20巻エピローグ。約2年後という記述から2048〜2049年と推定。正確な年は作中明示なし。
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