幽☆遊☆白書
Yu Yu Hakusho
冨樫義博による少年漫画。交通事故で死んだ中学生・浦飯幽助が霊界探偵として復活し、妖怪事件の解決から始まり暗黒武術会・魔界の扉・魔界統一トーナメントへと舞台を広げる。1990年から1994年まで週刊少年ジャンプで連載、全19巻。
- ジャンル:
- 少年漫画 / バトル / オカルト / ファンタジー / 成長
- 媒体:
- 漫画 / アニメ
幽☆遊☆白書の年表15件の出来事
浦飯幽助の事故死
不良として知られる中学生・浦飯幽助が、車道に飛び出した子供を助けようとして交通事故に遭い死亡した。霊界は幽助の死を想定していなかったため、その魂の行き先が問題となり、コエンマが特例措置を検討することになった。
幽助の復活と霊界探偵就任
コエンマが課した試練を経て幽助は人間界に復活し、霊界探偵に任命された。妖怪による犯罪を捜査・解決する任務を負い、以後コエンマと連絡を取りながら活動することになった。
蔵馬・飛影の逮捕と霊界秘宝奪還
妖怪の蔵馬と飛影が霊界から三つの禁忌道具を盗み出した。幽助はコエンマの命で二人を追い、蔵馬からは「悪鬼の鏡」を、飛影からは「闇の炎の遺産」を取り戻した。この過程で両者と関係が生じ、後の仲間関係の伏線となった。
幻海の門下生選考会と霊丸の習得
霊光波動拳の達人・幻海が死期を悟り、後継者を決める選考会を開催した。全国から霊能者が集まり、幽助と桑原も参加。幽助が優勝し、幻海から霊丸(スピリットガン)をはじめとする霊力運用の基礎を叩き込まれた。
四聖獣討伐と浦飯チームの結成
人間界への侵攻を企てた四聖獣を倒すため、コエンマの手配により蔵馬・飛影が刑期軽減の条件として幽助・桑原に合流した。幽助・桑原・蔵馬・飛影の4人が初めてチームとして共闘し、迷宮城の四聖獣を各々が撃破した。
暗黒武術会への強制招待
妖怪組織に操られた実業家・鈴木仙蔵が開催する闇の格闘大会「暗黒武術会」に、幽助たちはゲストチームとして半ば強制的に招待された。拒否すれば命はないとされ、浦飯チームはコエンマをオーナーとして出場を決めた。
暗黒武術会の激戦と仲間の成長
浦飯チームは六遊怪チーム・Dr.イチガキチーム・魔性使いチーム・裏御伽チームを次々と破った。各メンバーが強敵との戦いを通じて能力を高め、蔵馬・飛影・桑原がそれぞれ固有の技と覚悟を示す場面が連続した。
幽助と戸愚呂弟の最終決戦
浦飯チームは決勝で戸愚呂チームと対戦。戸愚呂弟は100%の力を解放して幽助を圧倒したが、限界を超えたフルパワーの反動で肉体が崩壊した。初めて全力で戦えたことを幽助に感謝しつつ戸愚呂弟は死亡し、浦飯チームが優勝した。
蟲寄市の異変と仙水忍の登場
人間界と魔界をつなぐ界境トンネルが開きつつある予兆として、蟲寄市近辺で特殊能力を持つ人間が次々と現れた。かつて霊界探偵だった仙水忍がトンネルを完全に開いて人類を抹殺しようと計画していることが明らかになった。
幽助、仙水との戦いで2度目の死
仙水と直接対決した幽助は圧倒的な力差の前に命を落とした。この死を契機に、幽助が魔界三大勢力の一角・雷禅の44代目の子孫であるという事実が明らかになり、先祖の魔族の力が覚醒する「魔族大隔世」が発動した。
魔族として覚醒した幽助が仙水を撃破
魔族大隔世で蘇った幽助は魔界へ赴き、仙水と再戦して極大の霊丸で戦闘不能にした。仙水は余命わずかであること、界境の穴を開けた真の目的が魔界で死ぬことだったと明かして息を引き取った。霊界特防隊が魔界への穴を封鎖した。
幽助の魔界行きと雷禅との対面
仙水を倒した後、幽助は先祖・雷禅に会うために魔界へ旅立った。雷禅は人間を食べないという誓いを立てて以来数百年にわたり衰弱し続けており、幽助に自身の力の一部を伝えたのちに死亡した。
魔界統一トーナメントの開催
雷禅の死後、魔界の覇権を巡る対立を解消するため、三大勢力の一角・黄泉の提案で魔界統一トーナメントが開催された。幽助・蔵馬・飛影ほか多くの魔族・霊界探偵OBが参加し、60時間以上にわたる大規模な格闘大会となった。
煙鬼の優勝と三界の新秩序
幽助は黄泉に敗北し、最終的に煙鬼が優勝して魔界の新支配者となった。煙鬼は支配ではなく人間界に迷惑をかけない紳士協定を選択。三界の間の結界が解かれ、人間・妖怪・霊界が自由に行き来できる新たな秩序が形成された。
終幕:各人の帰還と新たな日常
大会後、幽助は人間界に戻り桑原・蔵馬・飛影とともに幻海の墓参りをした。幻海は大会前に死亡しており、仲間たちはそれぞれ大学進学・家業の手伝い・魔界のパトロールへと歩み出した。幽助は螢子と共に海辺に立ち、物語は幕を閉じた。
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