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もののけ姫

Princess Mononoke

室町時代後期の日本を舞台に、呪いを受けたエミシの若者アシタカが西へ旅し、タタラ場の人間と森の神々の対立に巻き込まれる物語。人間と自然が共存できるかという問いを正面から描いたスタジオジブリ・宮崎駿監督作品(1997年公開)。

ジャンル:
ファンタジー / アドベンチャー / 歴史 / アクション
媒体:
映画
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もののけ姫の年表11件の出来事

室町時代後期(推定)大事件推定

エミシの里にタタリ神が出現し、アシタカが矢で撃退するも右腕に呪いを受ける

東の辺境に潜み暮らすエミシの里に、猪神が怨念によって変じたタタリ神が出現した。見張り役のアシタカはタタリ神を弓矢で撃退し里を守ったが、戦闘中に右腕が呪いに侵された。タタリ神の身体から明国製の鉛の玉が発見され、西の地で人間が撃ち込んだものと判明した。

アシタカタタリ神タタリ神出現呪いエミシの里室町時代後期
室町時代後期(推定)大事件推定

アシタカが呪い解明のため村を出発し、西の地へと旅立つ

長老の占いによって呪いは死に至るものと告げられたアシタカは、呪いの根源を突き止めるべく西の地へ向かうことを決意した。里の掟に従い髷を切り、一族との別れを告げてヤックルとともに出発した。エミシの里には戻れない追放に等しい旅立ちであった。

アシタカヤックル旅立ち追放西への旅室町時代後期
室町時代後期(推定)中事件推定

アシタカが旅の途中で傷ついた侍らを救出し、シシ神の森へと案内される

西への旅の途中、アシタカは戦場で傷を負った侍の一行と出会い、呪いに侵された右腕の超常的な力を用いて彼らを救った。その一行をたどる形でシシ神の森の近辺へと到達し、森と人間の境界に置かれた状況を目の当たりにした。

アシタカ救出呪いの力室町時代後期
室町時代後期(推定)大事件推定

アシタカがタタラ場に到達し、エボシ御前とその集落の実態を知る

アシタカはエボシ御前が治めるタタラ場(たたら製鉄の集落)に辿り着いた。そこでは売られた女たちや癩病患者が主力として働き、石火矢(火縄銃)の製造と鉄の生産が行われていた。エボシは森の神々を排除して山を切り開き、新たな生産地を広げることを目指していた。

アシタカエボシ御前タタラ場製鉄石火矢室町時代後期
室町時代後期(推定)大事件推定

アシタカが「もののけ姫」サンと出会い、森の神々と人間の対立を直接目撃する

アシタカは森の神々(山犬の一族)のもとで育った人間の少女サンと出会った。サンは人間でありながら森の側に立ち、タタラ場への攻撃に加わっていた。アシタカは人間と森の双方の立場から事態を見つめ、両者の和解の可能性を模索しようとした。

アシタカサンモロサンとの出会い森の神々人間と自然の対立室町時代後期
室町時代後期(推定)大事件推定

エボシがシシ神の首を狙う計画を明かし、朝廷の命を受けたジコ坊との連携が始まる

エボシ御前はシシ神の首を持ち帰れば不老不死の力が得られるという天朝(朝廷)の依頼を受けていることを示した。朝廷の代理人を務めるジコ坊と連携し、シシ神の首の奪取を最終目的とした作戦が進行した。この計画が森の神々との決定的衝突への伏線となった。

エボシ御前ジコ坊シシ神の首朝廷の命ジコ坊室町時代後期
室町時代後期(推定)大事件推定

猪神の大群がタタラ場へ攻め込み、エボシの石火矢部隊と激突する

西の森に生きる猪神たちが大挙してタタラ場に攻め込んだ。エボシ率いる石火矢衆は多くの猪神を撃ち倒したが、指揮者の猪神・オッコトヌシは怨念を重ねてタタリ神へと変貌した。モロも戦いの中で致命傷を負った。森の神々の大規模な反撃は多大な犠牲を伴って終息した。

エボシ御前オッコトヌシモロサン猪神の攻撃タタリ神化石火矢部隊室町時代後期
室町時代後期(推定)大事件推定

エボシがシシ神の首を撃ち落とし、生命の液体が大地に溢れ出す

エボシ御前はシシ神の首を石火矢で撃ち落とすことに成功した。頭部を失ったシシ神は巨大な闇の液体となって大地を覆い、触れたものを死に至らしめながら山野を枯死させていった。タタラ場も壊滅的な打撃を受けた。モロの死の間際にエボシの右腕は噛み切られた。

エボシ御前シシ神モロシシ神の首生命の液体森の壊滅室町時代後期
室町時代後期(推定)大事件推定

アシタカとサンがシシ神の首を奪還しデイダラボッチへ返す

アシタカはサンとともに首を奪取したジコ坊を追い、シシ神の首を取り返した。二人はデイダラボッチとなったシシ神に向かって首を返還した。シシ神は首を取り戻したのち朝日の中に倒れて消えた。その瞬間、枯れ果てた大地に僅かながら緑が戻り始めた。

アシタカサンシシ神ジコ坊首の奪還デイダラボッチ自然の再生室町時代後期
室町時代後期(推定)大事件推定

アシタカの呪いが解け、アシタカはタタラ場に留まることを選び、サンとともに生きていくことを誓う

シシ神の消滅と同時にアシタカの右腕の呪いは解けた。エボシ御前は片腕を失いながらも命を取り留め、タタラ場の再建を誓った。アシタカはエミシの里に帰らずタタラ場の地に留まる選択をした。森に生きるサンとは異なる場に立ちながらも、互いに会いに行くことを二人は約束した。

アシタカサンエボシ御前呪いの解消タタラ場再建共生の誓い室町時代後期
室町時代後期(推定)中事件解釈あり

枯れた山野に生命が戻り始め、人間と森が新たな関係へと踏み出す

シシ神の力が消えたのちも大地への生命の還流は続き、壊滅した山野に草木が芽吹き始めた。タタラ場の人々は焼け出された集落の再建に着手した。人間側と森の神々の側は甚大な損害を互いに負いながら、新たな均衡を模索する段階に入った。

自然の再生タタラ場再建新たな均衡室町時代後期

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