Fate/stay night
三大貴族の家系が築いた聖杯戦争システムのもと、冬木市を舞台に七人のマスターと英霊(サーヴァント)が聖杯を巡って争うダークファンタジー。主人公・衛宮士郎が第五次聖杯戦争に巻き込まれ、セイバーとともに戦いに挑む。Fate/UBW/HFの三ルートが存在する。
- ジャンル:
- ダークファンタジー / アクション / 伝奇 / 恋愛
- 媒体:
- game / アニメ / 映画
Fate/stay nightの年表12件の出来事
アインツベルン・遠坂・間桐の三家が冬木市に聖杯戦争システムを構築
魔術師の三大家系——アインツベルン・遠坂・間桐(マキリ)——が根源到達という共通目的のもとに協定を結び、冬木市に聖杯戦争の儀式システムを設計・構築した。アインツベルンは聖杯と器の製造、遠坂は土地の提供とサーヴァント召喚システムの整備、間桐は令呪の設計を担当したとされる。
— TYPE-MOON設定資料・作中回想より。正確な西暦は公式に明示されていないため推定。
第一次聖杯戦争、冬木市で挙行されるも令呪未整備により崩壊
三家が初めて聖杯戦争を実施したが、令呪システムが完成しておらずサーヴァントの制御が困難であったため、戦争は混乱状態に陥り勝者のないまま終了した。この失敗を踏まえ、次回以降に向けてルールの整備が進められることとなる。
— 作中回想・TYPE-MOON設定資料より。西暦は推定。
第二次聖杯戦争、参加者全滅により勝者なく終了
正式なルールのもとで行われた二度目の聖杯戦争では、戦闘が苛烈を極めた結果として全マスターおよびサーヴァントが戦闘中に脱落または死亡し、最後まで生き残った者がいなかった。聖杯への到達者は出ず、儀式は完結しないまま終了した。
— TYPE-MOON設定資料より。西暦は推定。
第三次聖杯戦争、アヴェンジャー召喚により聖杯が汚染される
第二次世界大戦期と重なる時代に行われた第三次聖杯戦争では、アインツベルンがルール外のサーヴァント「アヴェンジャー(アンリ・マユ)」を召喚した。アヴェンジャーは戦闘で敗退したが、その性質である「この世全ての悪」が聖杯の内部に流入し、以降の聖杯を汚染した。
— TYPE-MOON設定資料・Fate/Zeroより。西暦は推定。
第四次聖杯戦争(Fate/Zero)が勃発、終結時に冬木大火災が発生
1994年11月頃、冬木市で第四次聖杯戦争が始まった。衛宮切嗣をはじめとする七組のマスターとサーヴァントが戦い、終結時に汚染された聖杯から溢れた呪いの泥が大火災を引き起こした。この冬木大火災によって数百名が犠牲となり、街の一画が壊滅した。
— Fate/Zero本編・各種TYPE-MOON設定資料より。
衛宮切嗣が冬木大火災後に衛宮士郎を引き取り養育、その後病死する
冬木大火災の生存者の中から幼い少年を発見した衛宮切嗣はその少年(後の衛宮士郎)を養子に迎え入れた。士郎は切嗣から魔術の基礎を学びつつ育てられたが、切嗣は聖杯戦争での呪いに蝕まれた影響で徐々に衰弱し、大火災から約五年後に病死した。
— 作中回想・Fate/Zero後日談より。
衛宮士郎がセイバーを召喚し、第五次聖杯戦争に巻き込まれる
2004年2月2日夜、冬木市の衛宮士郎は学校でランサーに襲われ致命傷を受けたが、遠坂凛の応急処置で一命を取り留める。自宅に追ってきたランサーから逃れようとした際、体内に宿っていたアヴァロン(切嗣が埋め込んだセイバーの鞘)が触媒となりセイバー召喚が成立した。
— Fate/stay nightゲーム本編Fateルート第1〜2章、アニメ1〜2話。
第五次聖杯戦争に七体のサーヴァントが集結し、冬木市各所で戦闘が展開される
衛宮士郎・セイバーをはじめ、遠坂凛・アーチャー、間桐慎二・ライダー、言峰綺礼・ランサー(代理)、イリヤスフィール・バーサーカー、アサシン(佐々木小次郎)、ギルガメッシュ(幕間参加)が戦争に参加した。冬木市内の各所でサーヴァント同士の戦闘が繰り広げられ、民間人を巻き込む危機が高まる。
— Fate/stay nightゲーム各ルート共通部分より。
【Fateルート】アーチャーが未来の衛宮士郎であることが示唆され、セイバーが聖杯を破壊して消滅する
Fateルートでは衛宮士郎とセイバーが共闘してギルガメッシュを打倒し、汚染された聖杯の降臨を阻止した。セイバーは聖杯を破壊するため宝具を解放して消滅し、現世から去った。この結末で聖杯は破壊されるが、士郎の「正義の味方」という理念とその限界が描かれる。
— Fate/stay nightゲームFateルート終章・アニメFate版最終話より。
【UBWルート】アーチャーが未来の衛宮士郎と確定し、士郎が固有結界「無限の剣製」で決着をつける
Unlimited Blade Worksルートでは、英霊として召喚されたアーチャーの正体が理想を抱いたまま死んだ未来の衛宮士郎であることが明かされる。士郼は現在の自分の選択を肯定し、固有結界「無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)」を使ってアーチャーとの戦いを乗り越える。終盤ではギルガメッシュも打倒され聖杯が消滅する。
— Fate/stay nightゲームUBWルート終章・劇場版UBWより。
【HFルート】間桐桜の内部に「この世全ての悪」が宿り、冬木市を席巻する「シャドウ」が出現
Heaven's Feelルートでは、間桐桜が第三次聖杯戦争から続く呪いによって聖杯の器として覚醒し、「この世全ての悪(アンリ・マユ)」の宿主となることが明かされる。桜から発生する「シャドウ」がサーヴァントを次々と取り込み、冬木市は大規模な魔的脅威にさらされる。
— Fate/stay nightゲームHFルート・劇場版Heaven's Feel三部作より。
【HFルート】衛宮士郎が間桐桜を救うため「真の聖杯」を破壊し、聖杯戦争が終結する
Heaven's Feelルート終盤では、完全に聖杯として覚醒した間桐桜から真の聖杯が顕現しようとする。衛宮士郎は自らの身体を限界まで投影魔術で酷使しながらも聖杯の中核に到達し、桜を救いながら聖杯を内側から破壊することに成功した。聖杯戦争は冬木市における長年の惨禍の連鎖に終止符を打つ形で終結した。
— Fate/stay nightゲームHFルート終章・劇場版Heaven's Feel 春彩の章より。
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