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デジモンアドベンチャー

Digimon Adventure

1999年、夏休みのキャンプ中にデジタルワールドへ迷い込んだ7人の子供たちが、パートナーのデジモンとともに世界を脅かす存在に立ち向かう物語。無印『デジモンアドベンチャー』(1999-2000)に始まり、3年後を描く『デジモンアドベンチャー02』(2000-2001)、成長した彼らの高校生編『デジモンアドベンチャーtri.』(2015-2018)、大学生編『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』(2020)へと続く、現実の時間経過とともに主人公たちが歳を重ねる長期シリーズ。

ジャンル:
アドベンチャー / バトル / SF / 子供向けアニメ
媒体:
アニメ / 映画

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デジモンアドベンチャーの年表18件の出来事

1995年ごろ(ハイトンビューテラス事件)大事件推定

ハイトンビューテラス事件

後の選ばれし子供たちがまだ幼い頃、東京・光が丘(ハイトンビューテラス)で謎の卵から生まれたデジモンと、飛来した敵性デジモンとの激しい戦闘が発生する。事件は「テロ事件」として片付けられ住民の多くが転居するが、幼いヤマトとタケルら数人だけがこの夜の出来事を記憶に残すことになる。

1999年放送のTVアニメ第29話「帰ってきたハイトンビューテラス」で回想として描かれる。作中では「4年前」の出来事とされ、複数のファン資料・Wikimon(第29話ページ)では1995年春ごろと推定されている。正確な暦月日は公式に明示されていないため推定扱い。

石田ヤマト高石タケルハイトンビューテラス事件選ばれし子供たちの起源前日譚
1999年8月1日大事件公式

7人の子供たち、デジタルワールドへ transported

夏休みのキャンプに参加していた東京・お台場の7人の子供たち(太一・ヤマト・空・光子郎・丈・美美・タケル)が、突如としてデジタルワールドへと転送される。それぞれデジヴァイスを手にし、パートナーとなるデジモンと出会う。

英語版Wikipedia「Digimon Adventure (1999 TV series)」に明記された唯一の具体的日付。第1話の物語開始点。

八神太一石田ヤマト光子郎美美高石タケルデジタルワールド転送デジヴァイスパートナー誕生無印1999年
1999年(デジタルワールド到着から数週間後)中事件推定

悪魔デジモン、デビモンとの戦い

ブラックギアで周辺のデジモンを操り村々を支配する悪魔デジモン・デビモンと対峙する。子供たちのデジモンは初めて成長段階を超える力を発揮し、これを撃破する。

TVシリーズ序盤(ファイル島編)。正確な作中経過日数は諸資料で幅があるため推定。

八神太一デビモンデビモン討伐ブラックギア無印1999年
1999年(サーバー大陸への旅・エテモン編)中事件推定

クレスト探索とエテモンとの戦い

上位進化に必要な「クレスト」を求めてサーバー大陸を目指す旅の中、コンサート会場を模した拠点を築くエテモンの勢力と戦う。この戦いを経て、光子郎はデジタルワールドに8人目の選ばれし子供が存在する可能性に気づく。

TVシリーズ中盤。

光子郎エテモンクレスト探索エテモン討伐8人目の子供無印1999年
1999年(ハイトンビューテラス事件から約4年後)中事件推定

ハイトンビューテラス事件の真相が判明

ヤマトとタケルの記憶を手がかりに、幼少期に目撃した「テロ事件」が実はデジモン同士の戦闘であったことが判明する。この事実は、後にヴァンデモン(マイティモン)が事件当時から選ばれし子供たちに関与していたことを示す重要な伏線となる。

TVアニメ第29話「帰ってきたハイトンビューテラス」。

石田ヤマト高石タケル真相判明ハイトンビューテラス事件伏線回収無印1999年
1999年(8人目の子供を巡る現実世界への越境)大事件推定要確認

ヴァンデモン、現実世界のお台場へ襲来

8人目の選ばれし子供を探すヴァンデモンが、ゲートを通じて現実世界のお台場に軍勢とともに姿を現す。子供たちもデジタルワールドから現実世界へ渡り、追跡戦が始まる。

TVシリーズ中盤〜終盤の現実世界編。一部ファン資料では「1999年8月1〜2日」という具体的日付が計算されているが、これはデジタルワールド到着日と近すぎ両世界の時間経過が一致しないとの指摘があり、公式に確定した日付ではないため推定・要確認とした。

ヴァンデモン現実世界侵攻お台場ヴァンデモン無印1999年
1999年(お台場攻防戦の末)大事件推定

光子郎の妹・ヒカリが8人目の子供と判明、ヴァンデモン討伐

太一の妹ヒカリが8人目の選ばれし子供であり、パートナーがテイルモンであることが明らかになる。お台場での激戦の末、選ばれし子供たちはヴァンデモンを撃破するが、この戦いを機に現実世界とデジタルワールドの境界が不安定になっていく。

英語版Wikipedia「Digimon Adventure (1999 TV series)」プロット要約に基づく。

八神ヒカリテイルモンヴァンデモン8人目の子供判明ヴァンデモン討伐境界の不安定化無印1999年
1999年(デジタルワールド帰還後・暗黒デジモン四天王編)大事件推定

暗黒デジモン四天王によるデジタルワールド支配と一時離散

デジタルワールドに戻った子供たちは、大陸を支配する暗黒デジモン四天王と対峙する。過酷な戦いの中で仲間内に対立が生じ一時グループが分裂するが、最終的に和解し再結集して四天王を打ち破る。

TVシリーズ終盤の暗黒デジモン四天王編。

八神太一石田ヤマト暗黒デジモン四天王グループ分裂再結集無印1999年
1999〜2000年ごろ(無印終幕)大事件解釈あり要確認

アポカリモン撃破、子供たちがパートナーと別れ現実世界へ帰還

デジタルワールドの消滅を企む謎の存在アポカリモンとの最終決戦に勝利する。危機を乗り越えた後、選ばれし子供たちはパートナーのデジモンと惜別し、それぞれ現実世界の日常へと帰っていく。

英語版Wikipediaのプロット要約では「アポカリモン撃破後、子供たちはパートナーを残し日常へ戻る」とのみ記され、帰還の具体的暦日は確認できなかった。放送期間(1999年3月〜2000年3月)から年またぎの可能性もあるため、年代は幅を持たせ解釈扱いとした。

八神太一アポカリモンアポカリモン討伐パートナーとの別れ無印終幕無印1999〜2000年
2002年ごろ(無印から3年後・デジモンカイザー編)大事件推定

デジモンカイザー、デジタルワールドを支配

無印から3年後、新たな選ばれし子供たち(ダイスケ・ケンら)が活動する中、正体不明の少年「デジモンカイザー」が黒い指輪とコントロールスパイアでデジモンを支配し、デジタルワールドを蹂躙する。

『デジモンアドベンチャー02』は日本語版設定で無印の「3年後」とされる(英語吹替版では「4年後」とする資料もある)。無印の起点を1999年とすると日本語版基準で2002年ごろとなる。正確な暦年は公式に明言されていないため推定。

泉田ダイスケデジモンカイザーデジモンカイザーコントロールスパイア新世代の子供たち022002年ごろ
2002年ごろ(デジモンカイザー編終盤)大事件推定

ケン・一乗寺の正体判明、仲間として合流

デジモンカイザーの正体が天才少年ケン・一乗寺であることが判明する。ダイスケたちとの戦いと対話を経てケンは支配欲から解放され、優しさのクレストを持つ選ばれし子供として仲間に加わる。

『デジモンアドベンチャー02』中盤の展開。

一乗寺ケン泉田ダイスケケン正体判明仲間入り優しさのクレスト022002年ごろ
2002年ごろ(マサルモン騒動)大事件推定

追星のオイカワとヴァンデモンの融合体・マサルモンの脅威

大人・追星のオイカワの体を依り代に、かつて倒されたヴァンデモンの力が「マサルモン」として復活する。マサルモンはダークスポアの力を吸収しながら現実世界とデジタルワールド双方を闇に飲み込もうとする。

『デジモンアドベンチャー02』終盤。マサルモン(MaloMyotismon)は英語圏での呼称も広く使われる。

追星のオイカワマサルモンマサルモンダークスポア終盤の脅威022002年ごろ
2002年ごろ(02終幕・世界の境界消滅)大事件推定

マサルモン撃破、現実世界とデジタルワールドの壁が消える

全選ばれし子供たちの力を結集したインペリアルドラモン・ファイターモードがマサルモンを撃破する。これを機に現実世界とデジタルワールドを隔てていた壁が消滅し、以後は世界中の人々がデジモンと出会えるようになっていく。

『デジモンアドベンチャー02』最終話。

泉田ダイスケインペリアルドラモンマサルモン討伐世界の境界消滅02終幕022002年ごろ
2027年ごろ(02終幕から25年後・エピローグ)中事件推定要確認

25年後のエピローグ——人とデジモンが共存する世界

物語から25年が経過し、成長した選ばれし子供たちはそれぞれ大人となり、自身の子供を持つ者もいる。世界中の人々がデジモンのパートナーを持つようになり、人とデジモンが共に暮らす未来が描かれてエピローグとなる。

『デジモンアドベンチャー02』最終話は「25年後」の時間経過のみを明示しており、具体的な西暦は作中に明言されない。本年表では02本編の推定年(2002年ごろ)+25年として2027年ごろと算出した。後続の劇場版群(tri.=2005年、絆=2010年)の年代とも矛盾しない。

泉田ダイスケ一乗寺ケン25年後エピローグ人とデジモンの共存02エピローグ2027年ごろ
2005年(無印から6年後・tri.「再会」)大事件公式

高校生になった太一たち、クワガーモンの出現でデジモンと再会

無印から6年後の2005年、高校生となった太一たちのもとにクワガーモンが現れ、選ばれし子供たちはそれぞれのパートナーデジモンと再会する。新たな選ばれし子供・望月芽心とパートナーのメイクーモンも登場する。

英語版Wikipedia「Digimon Adventure tri.」に「無印の6年後、2005年」と明記されている。

八神太一望月芽心メイクーモンパートナーとの再会クワガーモン望月芽心登場tri.2005年
2005年(tri.「決意」〜「喪失」)大事件推定

感染するデジモンの脅威とデジタルワールドの強制リブート

各地でウィルスに感染したデジモンが凶暴化する事態が相次ぐ。「恒常性(ホメオスタシス)」を名乗る存在から二つの世界の崩壊を防ぐための対策を示され、選ばれし子供たちはデジタルワールドの記憶を保持したままの強制リブートを試みる。しかしリブート後、パートナーたちは子供たちとの記憶を失った状態で目覚めてしまう。

『tri.』第2〜4章(決意・確信・喪失)にまたがる展開のため、月日は特定できず推定扱い。

八神太一石田ヤマトホメオスタシス感染デジモンホメオスタシス強制リブート記憶喪失tri.2005年
2005年(tri.「共存」〜「未来」・クリスマス前後)大事件推定要確認

メイクーモンをめぐる大きな代償と、両世界の危機の終息

望月芽心のパートナー・メイクーモンの暴走をきっかけに、両世界を揺るがす深刻な事態が連鎖する。選ばれし子供たちの絆は大きな代償と試練にさらされるが、最終的にオメガモンが特別な形態へと至り、クリスマスの頃に危機は収束へと向かう。

『tri.』第5〜6章(共存・未来)の展開。物議を醸した重い展開を含むため、本年表では詳細な描写を避け婉曲に記述した。

望月芽心メイクーモン八神太一メイクーモン暴走オメガモン特別形態危機の収束tri.2005年
2010年7月(tri.から5年後・LAST EVOLUTION 絆)大事件公式

謎のオーロラとパルロットモン出現、成長と絆の岐路

tri.から5年後の2010年7月、日本上空に謎のオーロラが現れ、東京・中野にパルロットモンが出現する。大学生となり進路に悩む太一たちのもとに、世界中の選ばれし子供たちが昏睡状態に陥りパートナーが行方不明になっているという情報が届く。成長するにつれ人とデジモンの絆が損なわれていくという厳しい現実に直面し、二つの世界と絆の行方をめぐる物語が結末を迎える。

英語版Wikipedia「Digimon Adventure: Last Evolution Kizuna」に「2010年7月」「tri.から5年後」と明記。結末部分は重い展開を含むため詳細な描写を避けた。

八神太一石田ヤマト八神ヒカリパルロットモン再来昏睡事件絆の岐路2010年

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